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ちょっと一休み 福岡・博多ものしり 福岡・博多ものしり☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
福岡・博多ものしりコーナー
◎福岡県の花 梅
花言葉は、高潔・上品・忍耐・忠実・独立・厳しい美しさ・あでやかさ
◎福岡県の鳥 鶯(うぐいす)
◎福岡県の木・花 つつじ
花言葉は、自制心・節制・(赤)恋の喜び・(白)初恋・(ヤマツツジ)燃える思い
福岡博多ニュース
福岡博多市民の三大祭 放生会 9月12日~18日
◎福岡博多の秋の三大祭り放生夜は「全ての生命あるものを慈しみ、秋の実りに感謝する」お祭りです。公式サイトはこちら!>>
◎もっと詳しく放生会については、占あかり放生会のページはこちらへ
福岡博多の歴史・文化遺産まち歩きガイダンスシステム「福岡歴史なび」7/24日運用開始!
◎~まずは「中世博多の繁栄ルート」から~「福岡歴史なび」について福岡市広報はこちら
◎もっと詳しく福岡歴史なびについては、占あかりの福岡歴史なびのページはこちらへ
福岡博多市民の三大祭 博多祇園山笠 7月1日~15日
◎博多に夏を告げる勇壮な祭り「博多祇園山笠」が7月1日(月)から15日(月・祝)まで開催されます。公式ホームページはこちら! >>
、博多祇園山笠の「祝い唱」はこちら
福岡博多市民の三大祭 博多どんたく港まつり 5月3日~4日
◎5月3日、5月4日は福岡市民の三大祭り 「博多どんたく港まつり」にお出かけください。公式サイトはこちら!>>
【福岡博多の三大祭】福岡、博多の人々は祭り好きで一年を通して様々な祭りが開催されています。中でも三大祭りと呼ばれる「どんたく」「山笠」「放生会」は福岡博多の人々の心のよりどころになっています。
筑 前国続風土記(貝原益軒著)によると、「博多どんたく」の起こりは、「博多松囃子」が源流で約800年前の治承3年(1179年)に始まったとされていま す。その後、幾多の歴史の変遷に乗って、シャレッ気の多い博多町人が無礼講の挨拶回りとして発展・定着させたものです。「どんたく」の名称は、明治時代に 一時禁止されていた「松ばやし」を復活させる際に呼ばれ始めたものです。「どんたく」とはオランダ語で休日を意味する「ドンターク」が語源で、一般にも土 曜日等で半分休日の事を「半ドン」というのはその名残です。その昔より、「どんたく」をしている姿、即ち、祝って歩く姿・型を「通りもん」といっておりま した。昭和21年5月24日、焼け野原の福岡博多を「復興しようや!」の掛け声に瓦礫の道を6キロ、厚紙や新聞紙に色を塗った肩衣や疎開先から借りて来た 三味、太鼓を集めて「通りもん」を行いました。この時の祝って歩いた「通りもん」の三味や太鼓の響きが、大きな復興への勇気を与えました。以来、今日に 至っており、今ではゴールデン期間中の人出では日本一の祭りとなっており、3万人のどんたく隊がおもいおもいの道順で、どんたく広場や福岡市内の本舞台5 カ所・演舞台29カ所で芸を披露するのをはじめ、福岡市内を祝って巡ります。他にも福岡市内各ホールでは様々なコンサートが行われたり、会場でも巡視船が 市民をのせての巡航があったり、夜は花火大会ととにかく街はお祭り一色になります。
福岡博多どんたく港まつりもっと詳しく知りたい方は
★あかりブログ福岡、博多のGWは博多どんたくへ
★2015第54回博多どんたくプログラム交通規制など詳細 安心占い1分50円
博多祇園山笠
博 多祇園山笠とは、毎年、7月1日から15日早朝にかけて行われる七百五十余年の歴史をもつ博多の祭りで、櫛田神社(福岡市博多区上川端町)の氏子による奉 納行事です。福岡の祭りではなく、博多の祭りで、市内を流れる那珂川の東側、旧博多部でその大半が行われます。市内中心部のいくつかの町が「流(なが れ)」とよばれる自治組織をつくり、山を運営しています。山には2種類あり、飾って祭りの華やかさを高める「飾り山」と、実際に市内を走り回る勇壮な「か き山」があります。福岡市街各地には「飾り山笠(かざりやま)」や「舁き 山笠(かきやま)」が飾られ、櫛田神社境内では 露店などが開かれ、沢山の見物客 で賑わいます。祭りは、まず、1日に「飾り山」が公開され、10日の「流れがき」から「かき山」が一般に公開され、15日早朝、博多の町は一気にヒート アップし、「追い山」で終了します。福岡の博多祇園山笠をもっと詳しく、知りたい方は、★あかりのブログ福岡、博多の夏は博多祇園山笠へ
、博多祇園山笠の「祝い唱」
放生会
延 長元年(923)年に起源を持つ放生会は正しくは「ほうじょうえ」といいますが、博多では昔から「ほうじょうや」と呼び親しんでいます。いわれについては 定かでありませんが七日七夜にぎわうので『や』になったともいわれています。放生会は、九州の秋祭りのトップを飾る獣、鳥、魚、虫等、ありとあらゆる生命 をいつくしみ、加えて、海の幸、山の幸の豊穣に感謝する祭りです。七月に行われる祇園山笠が男中心で女性が裏方を努める祭りであるなら、この放生会は女子 供の祭りといえます。現在では少なくなりましたが、女性は最も楽しみな”放生会ぎもん”という、晴れ着を新調してお詣りし、着物をそれとなく自慢しあって 楽しんだそうです。この、放生会ぎもんを着て、ごちそうや炊飯道具を長持ちにいれ、 松原に幕を張って、町内ごとや、家ごとで飲み食い騒ぎ、一日を楽しみ、子供は、七〇〇軒にもおよぶ 露店商で、イカ焼きやカルメラを腹一杯に食べ、 見世物小屋やお化け屋敷で、見物したりなどして遊んでいました。露店では、放生会名物の チャンポンや新ショウガが売られ、お詣りにきた人の手は、必ずと言っていいほど、その商品を握っていました。昔と比べ現在は、露天商でのバナナのタタキ売 りや見世物の蝦蟇の油などの興業を伝承する人達が減ってきており、腕のいい大道芸人も少なくなり、お客との買う買わないの駆け引きが見られなくなりつつあ るのは、さみしい事ですが今でも放生会は福岡、博多の街に秋の訪れをつげる福岡、博多の三大祭りの一つです。福岡、博多の放生会を詳しく知りたい方は、★あかりのブログ福岡、博多の秋・放生会-博多三大祭へ